2021年10月15日金曜日

YARA #3 Memory Dump

 利用したサンプルは横浜国大様から提供していただいたIoT Malwreのデータセット

今回の対象はUPXでパックされた検体です。

UPXのファイルをYarGenで処理をした結果は想定通りにUPXの情報しか取れません。


マルウエアを動作させ/procの下の情報からメモリーダンプを作成しYarGenで処理をすると下記の文字列が取得できました。


今回使用した検体では収集された情報は少ないのですが、メモリーダンプをYarGenなどで処理をする有効性は確認できたと思います。

kouichirou_okada@rainforest.tokyo


 

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